はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
①棘上筋
絶対に関係してくるのが棘上筋です。ここをしっかりほぐすのが一番と言っていいほど大事です。
②棘下筋
ここが絶対硬いです。間違いなく肩の運動にひっかかってきます。
野球をやっている人なんかが150キロで投げると肩甲上腕関節と上肢の関節の隙間が2センチくらい開くそうです。っていうのがあって、投げて肩が痛い人は棘下筋をテーピングするとめちゃめちゃ楽になるという情報もあります。
棘上筋・棘下筋は肩に関わる筋肉なのでしっかりここをほぐすといいです。
③肩甲下筋
ここがガチガチに硬くなっています。肩甲下筋を押して触れないくらい痛い人っていうのは同側の仙腸関節が痛くなってます。
なので、そういう人には仙腸関節の手技を入れてちょっと解放してあげます。どんな手技かは僕のYouTubeのチャンネルにも流れてますし、仙腸関節の手技ならなんでもいいのでやってみてください。そうすると肩甲下筋が触れるようになります。
五十肩の見立てのDC・DOの話でも言ったんですけど、肩が上がらなくなってくると仙腸関節や股関節がセットでおかしくなります。そういうところに異常が起きてると肩甲下筋が痛くて触れなくなります。
そうすると肩甲骨がへばりついたりして動きがよくなかったりするので棘上筋・棘下筋・肩甲下筋をきっちりほぐすのが拘縮をとるのに大事だと思います。
みなさん知ってる筋肉ですし、これを聞いてそんな当たり前のことって言うんですけど、意外としっかりほぐせてる先生がいなさすぎるので、教科書や本を見てでいいので触れるようになること。
しっかりそこの硬さが取れること、なんでそこが硬いのかっていう原因を探るといい見立てになると思うのでやってみてください。
以上がすごい先生たちの見立てだと思うのでしっかりやるといいと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん