BLOG ブログ

睡眠と慢性症状 越野DCヘルスケア講座

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

睡眠と症状

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


今回は越野DCにお越しいただきました。
越野先生は睡眠のセミナーをされていて睡眠に着目されています。

そもそもなんで睡眠を発信されようと思ったのですか?

やっぱり慢性症状などをみていく中でよく休めてる人とそうじゃない人の治り方とか戻り方とかが全然違うなと。
そこがきっかけで、結局寝る最中に治すっていう考え方っていうのはある意味カイロプラクティックと通ずる部分がすごくあって、ようはイネイト・インテリジェンスですね。
その人が持ってる自然治癒力っていうのがその人を治す。

ということを考えていくと寝る、しっかり睡眠を取るということが体を回復させるっていう事と一致したわけですね。
そこで睡眠の質とか良くすることによってその人の回復力をいかに高めるか?
イネイトっていうものをいかに力強く活性化していくか
ということでした。

例えば症状別じゃないですけど睡眠の質をこう変えると良くなるとかそういうものはありますか?
良く聞いたことがあるんですけど、寝る前にスマホをみるとそのライトで睡眠の質を妨げるとか治りが悪くなる慢性痛を引き起こすっていうのは本当ですか?

あると思います。
光のマネジメントというのはすごく睡眠には関係していて、朝のちゃんとした光を浴びた状態で夜になることによってメラトニンの分泌が起こるわけですね。
逆に夜に強い光を入れていくと結果的に深い睡眠を取れなくなる。浅い睡眠になっていくと何が悪いかというと成長ホルモンですよね。 成長ホルモンの分泌っていうのは体の修復だとか成長に影響してます。

あとは睡眠のバランスで言うと朝方にでるコルチゾールですね。
コルチゾールの問題は副腎の問題とも関わってくるので結果的に慢性症状と絡みついていくということが言えます。

あとは自律神経が壊れてたりとか鬱病の方も良く寝れなかったり、早朝覚醒しちゃったりとか良く言われるんですけどやっぱりそれもあるんですか?

完全にあると思います。
昼夜逆転しちゃったりとかそういうことも一つの要因になってます。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん