はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
なかなか表層から触りにくい筋肉です。収縮するのを触知するくらいですが触れます。
大腿方形筋周囲の軟部組織の滑走性をあげるとものすごく良い結果が生まれますのでちょっと紹介したいと思います。
坐骨結節を触ります。大転子に向かって指3本分くらい触れるところがあるので、ここに対してただほぐしを入れるだけです。
グリグリやっても肘でもなんでも良いです。
これやると何が良いかっていったら、坐骨結節についてるハムストリングスの大腿二頭筋と半腱半膜腰筋の二つ、腿裏が硬い時に大腿方形筋をほぐすとすごく効果があります。
ハムストばっかりほぐしたとしてもなかなか効果が出ない時、関節周りが硬い時なんかは必ず大腿方形筋の方もしっかりほぐしてあげるっていうのがよく言われていることです。
解剖と触診解剖を知ってるだけで触るだけで全然変わりますので、ぜひsarとかで比べてみてください。
ハムストをほぐしてsarを変えるんじゃなくて、大腿方形筋だけほぐしてみてsarがどう変わるか。
なのでヘルニア風な人とかは神経の滑走性が悪いよってことなので、そういう時には大腿方形筋を狙ってほぐしてみるのも一つ良いんじゃないかなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん