はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
バネ指、腱鞘炎、五十肩、胸郭出口症候群、外側上顆炎など上肢の痛みとか痺れといった機能障害の改善ってなかなか難しいと思っていませんか?
僕も臨床5年目くらいまでは腰痛や坐骨神経痛よりも難しいと感じていました。
結局よくできなかったから患者さんが離れていくという経験もありました。
それから僕も先輩から勉強したり師匠である先生からいろんなことを勉強させてもらいました。その結果上肢の機能障害に関しては組織の伸長障害もしくは滑走障害っていうのが制限因子であることを今では感じています。
ではどのように組織の伸長障害と滑走障害を良くしていけばいいのか。
上肢の機能障害へのアプローチ方法を僕の師匠でもある幸田先生に解説していただこうと思います。
ピン&ストレッチはマッサージの手法の一つで米国とかで広まっているものの一つです。
まずマッサージを分類すると、フリクションマッサージ、ファンクションマッサージ、ピン&ストレッチという手法があります。
フリクションマッサージは筋肉の走行に対して垂直に動かして行うマッサージのことです。
ファンクションマッサージは筋肉の走行に沿ったマッサージです。かつ少し動きを伴います。
ピン&ストレッチは伸ばされる筋肉にピンを当ててストレッチをする手法です。これは押して動かすので、ドレナージュと言ってそこに老廃物が溜まっていたらそれが押し流されます。普通にさするよりは押さえることで老廃物の排泄とかをさらに強くしてあげるってことです。
あとは皮下組織の構造が変化します。
構造変化とは、皮下の下のほうにある水分が硬いのを柔らかくする作用です。
そういった反応で脳からの反応があるんじゃないかという風に考えられています。
どんな作用があるかというとストレッチですね。ストレッチは1970年くらいからしっかり調べられていて皮下組織、筋肉もしくはそこを包む結合組織が動くことで動きやすくなる。それと同時に痛みが軽減するといった作用があります。
もしこの動画を見ているあなたが、上肢の痛みや痺れに揉むことしかやってきてなくて症状を良くできずに悩んでいたり、高額のセミナーの先生に習ったテクニックをやっても結果が出なかったりするなら患者さんが自分のところから離れていっているということが起きているでしょう。
こんな悩みを持っているんでしたら、今回の「幸田先生のピン&ストレッチ上肢編」がお役に立つことだと思います。
ピン&ストレッチ上肢編ではバネ指・腱鞘炎・外側内側上顆炎・肩関節周囲炎・肩こり・首こり・胸郭出口症候群に対するピン&ストレッチを座学と実技でお伝えしています。
このピン&ストレッチの手技を手に入れる最大のメリットは組織間の伸長障害と滑走障害を良くできることです。
ただ揉むだけとか関節を動かすだけで上肢の痛みや痺れを改善できずに申し訳ないと思っている状況を打開できると思います。
ピン&ストレッチ上肢編の価格は通常¥29,800+税となります。
是非この機会に上肢に対する軟部組織のテクニックを手に入れてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん