はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
脳圧が高かったりすると音を感じるところの有毛細胞が少し圧力で圧迫を受けて耳鳴りになったりします。
難聴とかでもそうなんですけど、有毛細胞が死んじゃってる場合は聞こえないです。
治る範囲と治らない範囲として、機能的な問題でもしかしたらちょっとした圧迫が起きてたりっていうものは難聴でもなんでも良くなったりする範囲です。
逆に細胞が死んじゃってるものは治らない範囲です。
これをちゃんと分かった上で施術してあげたらめちゃめちゃ効果あると思うんです。
治らないものもあるというのを真摯に受け止めて何かしら徒手でやる方法があるんじゃないかなって調べることでそこの頭蓋調整というのが出てきます。
頭蓋調整で一次呼吸触れる触れないとかどうでもよくて、徒手療法家として患者さんで直せる範囲があるならやってみるべきなんですよ。
そういうことをやってあげると良くなったりする例があります。それは治る範囲だったよという話です。
過度に期待させるわけじゃなく、本当に悩んでる人に対して何かしらやってあげたら良くなるっていうのが脳脊髄液の調整で起きたりします。
みなさんもすぐできる方法をご紹介します。
難聴ではなく耳鳴りがしているとき。外耳孔のちょっと前にちょっと凹んでるところがあります。そこをグーっと押してください。
そうするとキーンってなってるのが減る人がいます。これがまず一つです。
これが終わったら外耳孔のラインで耳の後ろ側を並行にグリグリほぐしてください。痛いところがあったりするのでほぐします。
最後に裏技で肘をピーンと伸ばした状態で、肘を圧縮するか肘を牽引するかをやってみてください。どっちかが楽って人がいます。
これも自律神経系の問題だし脳脊髄液とかもあるんですけど、肘の調整で何が起きるのかっていうのがまだ僕は分かってないです。
いつも解剖バイオメカって言ってるんですけどこういう自律神経においてはこういうのが効くよとしかわからないものもあるんですね。
もちろんわかる範囲ではお伝えしていきたいと思うんですけど、耳鳴りする人は肘の曲げ伸ばしもしくは外耳孔の並行ラインをほぐして少しでも緩和できるっていうのをやってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん