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自律神経異常での首こり原因の盲点

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

自律神経由来の首こり

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


よくベッドに寝てもらった時に「力抜いて良いですよ」って言うのあると思うんですよ。
首に力が入りっぱなしな人、力を抜いてくださいって言っても抜けない人っているんですね。
これは首の神経が交感神経優位というかおかしくなってしまっているっていう例です。

そういう人は胸郭とか呼吸がまずおかしいです。
やってもらえたらわかるんですけど、深呼吸をすると横隔膜が働きます。走ったりして疲れてくると首の筋肉とか斜角筋とかを使って呼吸をします。
これは呼吸が浅い人にも見られる現象なんですけど、これが起きてしまいます。

逆説的に話すと、横隔膜の呼吸がうまくいってなくて首のあたりを使ってしまう結果首に力が入ってしまうっていうのがあるんです。
よく深呼吸をするとかヨガが良いとか言われてると思うんですけど、要は猫背で胃を圧迫して横隔膜が動いていない。
猫背になると首が出るんです。この状態が長く続けば続くほど首の緊張っていうのは取れていかないので、単純に鳩尾の裏を伸ばしてあげる意識をするだけで首の力が入らなくなります。

自律神経とも関係するんですけど、呼吸のところ、横隔膜、ゆっくり深く呼吸してあげる、こういうところをアドバイスできるような整体をしてあげるとものすごく患者さんの首こりに関しては良かったりすると思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん