はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
カッサの1番良いところや手技じゃダメなのかというのを皆さんに伝えられればなあと思います。
いろいろな形があるんですけど、それぞれ特化しております。
一つ目は臀部とか肩甲骨のところとか大きいところに使います。
二つ目はこれで全部できるんですけど、これをメインに使いながらやっています。オリジナルの形です。
三つ目は指や腱のところなど細かなところに使うものになります。
なぜカッサを使っているか。
筋肉が短縮しているものは揉んだりストレッチすれば良いんですよ。カッサなんかいりません。
揉んで良くなるのはそういうものです。
次に、筋に反射が起きてるもの。スパズムですね。
薬物だったりストレスだったりいろんなものがあります。そういうものは揉んでも良くならないんですよね。
揉んで良くならないものにどういうアプローチが必要なの?って言ったら反射を使うやさしい手技みたいなもので対応していきます。
カッサが必要なところは未分化の神経血管ができてしまっているもの。
例えば五十肩とかランナーの方に多いハムストの付着部とかオペ後の部分とかにできちゃったりします。
未分化の神経血管ができてるところは揉んでもストレッチしても反射を起こしても効かないです。
一度壊して再生させるというテクニックが必要になります。
それをしない限りはずーっと痛いんです。他は悪くないけどおかしくなってるところ、もしくは五十肩の前のところとかを壊してあげるという時にカッサが最高なんですね。
厚みがある金属なのが良いです。手でやると先生によって効果がばらけちゃうんですね。
ですがカッサを使うことによって誰がやっても同じ効果が出せます。
僕は最近アスリート選手にカッサをよくやるんですよ。なぜかと言ったらアスリートって筋短縮もスパズムもあんまり起きてないわけです。
でも怪我しちゃったら困るんですよ。事前に未分化の神経血管ができやすいところを見つけてあげる。それを良くしてあげとく。
怪我はしょうがないんですけど、それを未然に防いであげるとパフォーマンスアップにもめちゃめちゃ繋がるのでそういう意味で使わせてもらってます。
皆さんいろんなカッサを使ってたりすると思うんですけど、興味ある人はそんな使い方をしてるんだっていうことを知っておいてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん