はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
揉んでほぐしてっていうスタイルの先生は三角筋をしっかり揉むってことはやらないと思います。
肩は前部繊維中部繊維後部繊維って全部大事なんですけど、こういうテクニックってないですよね。
そんな中でカッサは全部評価するんですね。
三角筋てすごく広くあるんですけど、外転にしてそこを全部ほぐすようにカッサをかけます。五十肩の人とかめちゃめちゃ効果的です。
必ずワセリンなどを塗ってからやってください。
っていうのが滑走をよくするテクニックです。
中枢から末梢へっていうテクニックと、末梢から中枢へっていうテクニックといっぱいあるんですね。
それによって例えば斜め45度にしたり回したりってした時に筋膜が引っかかるところっていうのが違います。
「末梢から中枢にかけて」は痛くないのに「中枢から末梢にかけて」はめちゃめちゃ痛いっていうのがあります。
という時は痛みを感じる方向でよくやってあげると良いです。
カッサについての面白い話なんですけど、なでるくらい軽くやって悪くないところは痛くないです。
ですが悪いところは軽くやっても皮膚が千切れるって表現をします。
なのでよく見るのが皆さん血腫を作ってるだけになってるんですけど、本来の使い方ではただ擦るだけで壊れているところはめちゃめちゃ痛くてプツプツと点状出血したりします。
誰でも思いっきり押し付けてやったら内出血します。
そういうことをやってるわけじゃなくて、ちゃんと壊すべきところを壊しましょう。
こういった注意点も考えながらやってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん