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夜間痛 その原因と対処法

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

肩の夜間痛になす術はないのか

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


夜間痛で苦しんでる方いっぱいいます。
どういう手技をしたら良いの?とかいうんですけど、もはや手技じゃないです。

夜間痛は循環障害で起こります。
未分化の神経・血管ができるくらいですから、組織に交通がないとかカルシウム沈着してるとかいろんなことが考えられます。

夜間痛って午前2時とか午前4時に痛くて起きるんです。ぎっくり腰になった人もわかると思うんですけど、明け方と寝入りが痛いんです。
それは寝ている間に心拍数が下がって血液がそこに行かないのが原因です。

五十肩の人はみんな猫背だったりします。そういう人に対して寝てる間にも血流を良くするやり方があります。
百円ショップに売っている腕枕みたいなもの、もしくは子供達がつけるような丸っこい浮き輪。それを肘の上のあたりにつけるんです。

そうすると何が起きるか

五十肩の人たちは寝てても猫背で肩が後ろにつきません。
つまりずっと肩が内側に入った状態で寝てしまっているので、いつも上腕付近に血液が行ってなかったりっていうのがあります。

挙句に、肩が内旋した状態で肘が落ちると肩の前方部で必ず血流障害が起きます。だから楽な姿勢はお腹の前で手を組むか、肘の部分を屈曲位で保つことなんですね。
これで寝ると肩の患部が一番リラックスする姿勢だと言われています。

肩こりの人もそうです。肘を後ろに回すんじゃなくて、屈曲位で肩の方が下に下がるように保つ。
これものすごく効くのでやってみてほしいと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん