はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
第二肩関節の肩峰下滑液包のことです。外転するときのクッションになってます。
鍼灸をやってる先生はわかると思うんですけど、肩峰のところからちょっと手を落とすと棘上筋と棘下筋の付着部に二つの穴が開いてます。この二つの穴の間を触診で触るとコリコリした部分があったりします。
これがある人は肩峰下滑液包にちゃんとした動きがない証拠ですね。
図で説明すると二つの丸がひょうたん型のように真ん中で細くなって繋がってるイメージです。
先ほどの付着部の二つの穴がちょうどくびれの部分で、二つの穴の間が硬かったり痛かったりすると真ん中の細い部分がやられているってことです。
どういうことかというと、滑液が循環してないといけないのに細い部分で詰まっているということです。
片方だけ循環していてもう片方が薄かったりするとクッション性が失われるのでそこの圧痛を診てみてください。
これがあるとないとで肩の動きが全然変わってきます。
次回は実技でチェックしていこうと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん