はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
そもそも痺れとは中で引っ張られることで起こります。
よく首にヘルニアがあるとか、そこで圧迫しているとか言うんですけどほとんどが違くて、97%が引っ張られていることが原因だとされています。
本当に3%は疾患とか神経根とかヘルニアの場合があるので、そういう場合はオペしかないと思ってます。
ただ残りの97%は緩みがなきゃいけないのに引っ張られてしまっていて、例えばライトテストみたいなので内側が痺れたり、本を読んでいる姿勢で痺れたりします。
親指側、小指側とかいっぱいあるんですけど、一つだけすごい簡単な方法として末梢神経沿いを引っ張って触ると痺れって強くなります。
もう一つテスト方があって、日本人の13%が尺骨神経の上腕二頭筋の内側のところで痺れたりするのを触知できます。
それを使って自分でやってみてください。
腕を曲げて引っ張ると痺れが強くなります。逆に腕を伸ばして遠位から近位に持ってくるようにやると、痺れは薄くなります。
よく皆さん小胸筋だとか鎖骨だとか色々言うんですけど、なかなかそこでは圧迫されないことが多くて、それより遠位のところで何か引っ張っている組織や、筋膜間のところに神経は通りますのでそこの合間を狙って施術をしていくと結構痺れが取れたりすると思います。
全部が取れるわけじゃないですけど、結構良くなったりするのがありますので神経の走行っていうのを今一度解剖学の書で見てみてください。その走行上に刺激を与えると良くなったりもします。
もっとたくさんあるんですけどyoutubeの一側面からするとこれくらいしか言えなかったりしますけど是非試してみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん