はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
もちろん徒手療法はすごく有効です。
ただ、器質的疾患なのは間違い無いのでその部分は治せないとした上で、その部分の症状が強く出るのであればオペした方がいいです。
っていうのがエビデンスもでてしっかりした意見です。
構成するものって何?
器質的、神経根の問題で症状が出てしまうのは絶対ダメです。これは全体の3%に当たる部分です。
ただ、症状を起こしている全体の97%は大まかに筋肉、関節、自律神経、トリガーポイントの問題で構成されてます。
これは狭窄症に限らずどの疾患でもそうです。
今回のような質問が出てくるってことは、消去法ができてない先生が多いんだと思います。
それぞれ例えば筋肉だったら筋肉に関して狭窄症に関係するところが見れるか、そういうところがしっかりできて治療ができる人であればそれでも治らないものが器質的な残るものなので、自信を持って病院へ紹介することができます。
だけど、「脊柱管狭窄症治せるんですか?」「5回の施術で治りません!」とかいう質問がとっても多いんです。そんなのもちろんで、5回でそれが消去できてる人であれば紹介すればいいだろうし、なんか奇跡のテクニックを探そうとしていろんな症状を追いかけたりする人が多いです。
「たった一回で治す」とかいう広告も悪いと思います。そんなものは無いです。しっかり消去法ができるように僕も皆さんも勉強していけたらなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん