はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
スポーツ選手の体幹も含めた軸ってなんなのかを木下先生に聞きたいと思います。
軸って流行り廃りもあるので、昔は2軸とか1軸とか無軸とか4スタンス理論とかどれ使ったって僕は良いと思うんです。
例えば人間の根本的な体の使い方どうこうというよりも歩く・走るってことに対して一番重要なことって、人間は軸を一回崩さないとやっぱり前に進めないわけですよ。
崩さないで進もうとする人はとてもエネルギーがいるんです。前に足を出してそこに対して体を引っ張るっていうことをしなきゃいけないから運動能力としては遅くなりますよね。
よくアスリートを教えてる先生が「子供の足を速くする方法教えます」って言ってます。
子供って足の遅い子は軸を崩せないんです。
まずは軸を崩すこと。崩した時に足は出る。で、足が出てそこに軸は乗るんだけどまた軸は崩す。ってことを繰り返し、軸を崩すことをまずは教えます。
なので軸は何軸でも良いんですけど、足の使い方っていうのも人によって色々あるにしろ基本的には軸は崩さないと人間は進めない。
軸を2軸にする1軸にするというよりは、軸を高く持っていくということがプロ選手では重要になってきます。
こういう話をいっぱい知ってると口コミでトップアスリートが来ます。
よく手技を一つ覚えたからプロアスリートがわんさか来るってう広告見ますけどそんなことはないです。
スポーツ選手が喜ぶ手技はいっぱいあると思います。でもスポーツ選手の気持ちをグッと捉えられるのはそういう話がいっぱいできないとってことでもありますよね。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん