はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
引き続き木下先生にいろいろ聞いていきたいと思います。
前回の動画でプロアスリートは軸を高くする、あと子供の足を速くするにはっていう話が出たので実際の指導法について軽く聞いちゃいたいと思います。
気をつけなきゃいけないことが一つあります。軸を高くするということはブレやすくなるので力学を知ってなきゃいけない。
こういう話をすると軸は低いほうがいいんじゃないか、重心は低くして体幹強くしたほうがいいんじゃないかって言うんですけど、海外のサッカー選手は鼻血が多いんです。
なぜかと言うと軸が高い低いどっちでもいいんですけど、高いものを崩す時って上を叩くじゃないですか。だから鼻血が多いんです。
軸を高くするということはその分不利に働くこともあって、そこをうまく利用するために今度はじゃあ相手のどこを崩すのかということも考えないとただ単純に軸を高してもうまくはいかないんです。
ステップ1 軸を崩すことを指導する
指導する子に対して「前に倒れて」と言ってそれを支えます。
足の遅い子は倒れられない子がほとんどで、だいたい足が出ちゃいます。それか軸が足に残ったままです。
ステップ2 倒れることを指導する
なので、絶対抑えるから!っていって倒れることを教える。
軸が崩れるっていう恐怖感をなくすってことが重要なことです。
引き続きいろんな情報を出していければなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん