はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
今日は中込DCに来ていただいてます。
前回ヘミスフェリシティーっていうのは橋・延髄網様体の機能が下がってしまっている状態というお話をしました。
そうすると橋・延髄網様体が何をやっているかというと、交感神経の働きを抑制するっていう働きと、筋肉のトーン・緊張度を調整するっていう働きと、脊髄の後角のところに働きかけて痛みを抑制する>っていう働きがあるんですね。
なのでそこの機能が下がってしまうと、交感神経が過緊張してしまう、筋肉のトーンが上がってしまう、痛みが抑えられなくなって痛みが増す、っていうことになってきます。
筋肉のトーンで言うと、上半身で言えば第六胸椎よりも上の部分に関しては前面の筋肉の緊張が高くなってしまいますし、そっから下の後面の筋肉の緊張が上がるので独特の姿勢になってしまうっていうような変化が出たり、痛みに敏感になってしまったり、交感神経の緊張が強くなってしまうのでまたそれも痛みに影響しますし、瞳孔の反射だったりとかそういったものにも影響が出てくるという状態になります。
そういうところの見立てと検査があるってことですよね?
そうですね、それを拾っていくという。
そういうところにフォーカスして治療されてる先生もいるというのを皆さんにお伝えしたいと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん