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プロになるには関節の柔軟性が最重要?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

股関節は柔らかい方がいいのか?

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


引き続き木下先生にいろいろ聞いていきたいと思います。

僕のところに来ているプロ選手に限っては2/3くらいは股関節が硬いです。
昔中田英寿さんのトレーナーが「中田英寿さんは何がすごいんですか?」って聞かれて、「彼は肩関節と股関節の可動域が他の選手より広いんです」と答えてるインタビューがあったんです。

だから肩関節股関節が柔らかいに越したことはないと思います。股関節が柔らかい選手は膝の怪我が少ないのでいいとは思うんですけど、硬いからと言ってプロになれないことはないです。

でもうちにくるきっかけはほぼほぼみんな怪我なんです。
股関節や肩関節が硬いから怪我をしている選手が圧倒的に多いのでそこの柔らかさを出してあげることでパフォーマンスが上がって復帰できるっていうのはあるのかなと。

一説には膝と腰は屈曲伸展くらいしかしないので股関節と足関節が柔らかいと膝と腰の怪我が減ると言われています。
うまい膝の使い方をしてる選手って膝の曲げ伸ばししかしないんですね。捻って使うなんていうのはほぼやってないです。
捻る動きは足首や股関節にやってもらって、解剖上もそういう風にできてるのかなと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん