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○秒で良くなる!テクニックの嘘・本当 肩こりにどうなの?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

秒では良くならない肩こり症状の嘘・本当

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


広告やプレゼント動画で「たった○秒で」ってシリーズよくありますよね。
「たった○秒」系で変化があるのは全部反射です。

すぐ可動とか出るけどそんなんで治るやつは全然程度が低いものです。
本当に筋膜とかがおかしくなってるものに関してはそういう反射系のテクニックで治るはずがないですね。
変化は出るかもしれません。

じゃあそういうのを治すのはってところで肩こりについて色々考えたいと思います。
そもそも肩こりになる順番ってあって、首とか腰がまず調子が悪くなります。
その後下肢が悪くなります。動作がおかしくなくてもMMTが下がってたりとか色々あるでしょう。
それが起きてから肩こりや肘や腱鞘炎や自律神経に症状が現れます。

肩こりって簡単そうに見えて治せないってうちの師匠も言ってます。
コリを取るだけだったらほぐせば良いけど真の意味で肩こりを感じなくさせるにはって深いテーマなのでいろいろ考えていかないといけないんじゃないかなって思ってます。

肩こりがない条件とは?

順序的に考えなきゃいけないのは、まず脊柱の可動性を良くすること。
あと下肢が元気なこと。股関節や膝のロムがちゃんと上がっていること。
でもって肩とか腕の動きがいいこと。
っていうのが絶対条件のもとで姿勢も良くて柔らかくてっていうとこじゃないと肩こりって感じてしまうんじゃないかなと良く言われてます。

自律神経も関与するけど9最以下の小学生って肩こりがないですね。
最近は習い事が多くて肩こりを感じるって小学生もいますけど基本的にはちびっ子たちは肩こりを感じてないです。
っていうのも良く考えて施術にあたるといいんじゃないかなと思います。社会的背景とか精神的なものっていうのが関わってくるんじゃないかなと。

そういうのを含めた問診やら施術やらをやっていただけると良いかなと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん