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「棘間靭帯」ここの施術を侮るな!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

カッサを使った棘間靭帯へのテクニック

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


僕は鍼灸師でもあるのでちょっと言い方を変えると、背骨の真横というか棘突起の横くらいに華陀夾脊というツボがあるんです。
背骨の間に全部鍼を打っていくっていうのがあります。ものすごく効くんですね。
これは鍼のテクニックなんですけど、灸のテクニックとして棘突起と棘突起の間の靭帯に対してもお灸をしたりします。

長い間同じ姿勢でいたりとか伸ばされてたりすると靭帯部とかまでおかしくなります。
なかなか鍼師灸師以外の人は靭帯に対して手技がない方がいらっしゃいます。
今回はカッサを使ったテクニックでお見せしたいと思います。

棘間のところでグリグリするだけです。
なんですけど皆さん先にチェックして欲しいのが、棘突起と棘突起の間の靭帯は本来痛くないんですよ。
悪くないところは痛くないんですけど、悪いところは痛いです。

矯正できる人はいいんですけど苦手な人にはこういうテクニックがあります。
押して圧痛があったところに対して軽くカッサをかけます。1箇所1分くらいと言われています。

例えば関節を見る先生であれば背骨の歪みを矯正するべきところだったのが実は棘間靭帯が原因だったというのが多々あります。
知らなかった先生は是非こういうところもやってみてください。

世に蔓延ってるカッサは擦ってるだけで血腫を作ってるだけなんです。それって全然効果もないし良くないので本当はそうじゃないんです。
そんな中でカッサの療法をしっかり皆さんに伝えられないのかという話で僕の師匠と打ち合わせをさせていただいて、オンラインでカッサの正しい使い方のセミナーを作っていただきました。

学べる事としては、壊さなきゃいけないところに対して擦ってるだけじゃなくて最大限のアプローチ方はどういうものなのか。そういう基礎のところから解剖的なことをふんだんに入れてます。
カッサの販売もあります。いろんなカッサを持ってる人いると思うんですけどそれぞれ効果効能違いますのでそれを踏まえた上でこれを気にカッサ療法に興味のある人はチェックしてみてください。

詳しい内容はこちら

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん