はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
引き続き腰痛治療を得意とされているムラケン先生と一緒にお話ししていこうと思います。
大腰筋触れるの触れないのっていうところの話で、ぎっくり腰もそうですけど大腰筋にアプローチしましょうとか大臀筋を意識しましょうって言ってそれで良くなる人もいるんですけど、実際はそんなに触れないです。
触れるって言ってる先生はそういう持論があると思うんですけど、結局大腰筋を調整しても取れないって場合はやっぱり多裂筋なんですよ。
多裂筋ってアウターをどけて奥にいるインナーのような筋肉です。
よく患者さんには「インナーってボルトみたいな役割をしてるからボルトがしっかり働かなかったら立て付けの悪いお家に住んでるようなものですよ」って説明をしています。
最終的にとりきれなかった痛みをどこでアプローチするかといったら多裂筋が一番可能性があるのかなと僕は思います。
そこを見逃してる先生がいたらここを診てみるのもおすすめです。
筋肉でも関節でもメジャーマイナーってあるので、メジャーなところを叩くとマイナーなところが良くなるってことがよくあります。
これは補足ですけど胃腸外科の先生と解剖医の先生がすごい若くてガリガリな人に限り腸の上から大腰筋を触知できるんじゃないかという見解を言われてるのは知ってます。
大腰筋いろいろあると思うんですけど他のところの反応出したりした方が良いと思いますし、まずはムラケン先生の中の治療メジャー筋の多裂筋をやってみると良いと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん