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その徒手療法は何を目的に行うのか?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

PLTカレッジとは?

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


簡単に言いますと開業後に学べる治療の大学です。
いろんな先生がお話ししてくれるんですけど、僕のコンテンツの中から一部をご紹介したいと思います。

まず痛みを送ってる場所ってどこなんですかっていうのがあります。
徒手療法家として痛みを止めるためには真皮・筋膜・関節包へのテクニックが非常に重要になります。
なぜならここにポリモーダル受容器があります。あとは骨膜とかにもあります。でもそこに対して刺激ってなかなか少ないです。
今までいろんな勉強をされてきたと思います。その手技はどの部位に属して、もしくは自分に足りて無いとこはどこなのかって考えた時に痛みを発する部分を潰すと良いんじゃないかなと僕は考えるわけです。

まず真皮に対するテクニックについて
例えばテーピング療法。キネシオテープって何をやってるかというと固定とかいろいろあるんですけど、まずは真皮を浮かすように貼るっていうテクニックがあるんですね。
皮膚を浮かして酸素を送ってます。引っ張って貼るわけではありません。

次に皮膚を引っ張るようなテクニックです。
あとは軽擦や浅い鍼。経絡の考えもあり東洋医学的なこともありますが皮膚の浅いところに打つと真皮に対して血液が送られるので、浅い鍼じゃ無いと効かないという方もいます。

筋膜に対するテクニックについて
筋膜も脳に電気信号を送ってしまいます。
テクニックとしてはストレッチとか揉むとかです。皆さんが1番使ってる手技じゃないでしょうか。

関節包に対するテクニックについて
関節モビリゼーションやスラストやAKAなどです。
関節に対して刺激を送るものです。ボキってやるのもそうですね。

このように今まで勉強してきたものはどの組織に効いてるのって組織わけするとざっとこんな感じになります。
例えば関節だけやればいいって習ってきた人たちとか揉んどけば全部治るよって人とか浅い針とかテーピングだけで治す人とかいろんな流派があるのでいらっしゃるかもしれません。
やっぱり痛みを発する組織はこういう風に分類分けしますから、ここだけやってれば良いっていうのは存在しないと思います。

いろんな勉強をしてきた中で何か足りないようなところがあればプラスして穴を埋めるようにやってあげると、しらみつぶしにできて痛みの考え方の幅が広がるんじゃないかという考え方です。
本編ではもっと詳しく痛みとか脳の話とかしてるんですけど、ここではジャンルの話をしました。
こういう風に学ぶと身体に対して効果があることができますよという種類分けです。

徒手療法家として学ぶなら骨関節・筋膜・末梢・頭蓋・内臓・心理こんな風にジャンル分けされてます。
どのジャンルからやったとしても僕がいってる解剖バイオメカは同じところに行き着きますので、この6ジャンルをしっかり勉強していくと良い見立てができるしいろんなものに騙されなくなります。

これは基礎的なことです。これを知った上でいろんなテクニックもしくは持っているものに幅を広げていただくってことをしていただけると良いんじゃ無いかと思います。

僕の部分の断片的な話なんですけどこのような話が期間限定で無料で見れますので興味がある方は是非チェックしてみてください。
詳しい内容はこちらから

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん