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アスリート指導 コレわかって指導してる?

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

アスリートをみる時の心構え

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


外傷だったら得意な柔整師やドクターのところに行ったらいいし、テーピングや筋トレだったらパーソナルトレーナーのところ行けばいいじゃんっていうのがもっともなところだと思ってます。
何もそこと競おうとはしてなくて、柔整師たるそこじゃない分野で選手のコンディショニングに携わる何かできることが治療も含めてあるんじゃないかなと。

そのカテゴリの中の第一人者の木下先生と一緒にお話ししていきます。
いろんなスペシャリストがいていいと思います。それでもそのプロ選手の邪魔にならなかったりアスリートの邪魔にならないところの分野でできることは何かっていう観点でお話を聞いていただければなと思います。

木下先生はまずスポーツ選手を診るにあたってどういう観点でやっていますか?

コンディショニングを求めてる選手ならコンディショニング、治療を求めてる選手には治療、雑学を求めてる選手には雑学をトータルでやってます。

プロとアマチュアの差ってよく言われるんですけど、アマチュアはどの競技でも誰か指導者がいて1〜10まである程度指示をしています。
例えばコンディショニングだったら何時には寝ろとか。食事はこういうものを食べろとか。

でもプロ選手は指導者がいたとしても実際には自分の判断で行います。そこに関して管理できない選手はプロにはなれない。

例えばサッカーの場合は普段2〜3時間しか練習しないのでそれ以外の時間は全部自由なんです。その時間をコンディショニングにあてるのかどの時間にどんな食事をとるのかそういうものは一切管理されてません。

だいたいこんなものを取ってくれっていう要望はあっても決めるのは選手。
ていうことは僕らが広く浅くでも良いのでいろんな知識を持っていないと答えられません。

例えばスピリチュアルなことを言ってくる選手やこういうトレーニングはどうなんだとかこういう食事法はどうなんだとか臨機応変に対応できないといけません。

まとめると、柔整師整体師鍼灸師みんなそうだと思うんですけどプロ選手が求めてるようなオールジャンルの話をいっぱい知らないといけないということです。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん