はい！タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
知ってる人は知ってる話ですが椎間関節に関節半月があってそれが挟み込まれたり、もしくは関節包が挟み込まれてピキッという痛みを引き起こすのかを解剖の先生に聞いてきました。
実際に関節を開けて見させてもらったんですけど、引っかかる構造じゃないんですよね。
関節半月とかすごい小さくて細くて見えないようなやつだし実際のところはそういうふうに挟めない。
骨棘とかも見れたんですけど、まあそこを挟み込まれないんじゃないかなっていうのが解剖医の先生のお話しでした。
ではぎっくり腰は何が原因か？
やっぱりぎっくり腰になってる人を開けたことがないので全部推論だと。
推論を統合してただ一つだけこうなんじゃないかっていうのは、筋がすごく硬くなった時にそういう症状が起きるということです。
今まで言ってた仙腸関節が前に倒れるだの椎間関節が挟み込まれるだの全部網羅できてるのが筋が腰仙部のところで硬くなった状態で、それが原因でぎっくり腰が起きるんじゃないかと。
あとは脳の誤作動とかいろいろあると思うんですけど解剖だけで筋骨格だけで言うと深部の筋が硬くなってるっていうのが良くわかりました。
皆さんもぎっくり腰でいろんなセミナーがあったりいろんなことを言ってる方がいると思うんですけどやっぱ分かってないっていうのが実際のところです。
施術して分かってないなりにその部分を推論かもしれないけど当てはめて治療したときに効果が出たっていうのがあればそれで良いなじゃないかなと僕は思ってます。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました！
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん
