はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
肩関節周囲炎、いわゆる五十肩は何が原因で起きるか知っていますか?
答えはいろいろありますが、一つは未分化の神経と血管の増殖です。
なぜ五十肩の痛みに未分化の神経と血管が関係するか
みなさんは未分化の神経と血管って聞いたことありますか?
お医者さんが注射でカテーテル入れてっていう一回30万くらいの治療があります。だけどそれでパツッと治るっていうのが昔から言われているし、最近そういうのが出てきました。
昔からDC、DOの人たちはこういうことを言ってるんです。
五十肩はそもそも治療に10ヶ月かかります。で、10ヶ月かかるところを6ヶ月で治すのが”本物”なので、たかが一回の施術でスパッと上がるようになりますかっていうのは超ウソです。
五十肩って診断は出てるけど別の理由で肩が痛いって人はいっぱいいます。
そういうのが一回やってちょっとひっかかってるところが治ったっていうのがよく出てるだけで、本当の五十肩の人は絶対一回では治りません。
五十肩において一番未分化の神経と血管ができちゃうのは上腕二頭筋の長頭くらいのところです。
なんでできるかというと、栄養や酸素や血液を組織に送りたいわけです。何か炎症が起きた時に治そうと思って組織がいっぱい集まります。その時に神経も血管もいっぱいできるんです。
本来は循環してそれがまた無くなって普通に動くのですが、そもそも五十肩になってる人は循環生姜が起きてるので腰とか膝にもよく起きると言われています。
治そうと思って集まってできたやつが、そのまま中途半端な形で残り続けるんです。これに関しては優しい手技じゃ嘘になるので、ちょっと荒いんですけど壊してでもそれを取っちゃおうっていう手技が昔からあります。
治療方法は?
患者さんには腕を前に出して45度上に向かって腕を伸ばしてもらいます。
曲げ伸ばしをゆっくりやっててもらって、カッサを使って腱が動くところに対して刺激を与えます。
すごく優しくやってるのに五十肩の人は痛がるんです。
カッサのセミナーもいろいろあって内出血を作るだけの人もいるんですけど、本当はそうじゃないんです。
ただ未分化の神経や血管があるところはポツポツ点状の出血が起きると言われています。
このような刺激を絶対やんなきゃいけないんです。
本来はこれをやっても痛くないんですけど、悪い人はもしかしたらもう未分化の神経血管ができているかもしれないです。
もしカッサがなくても腕の曲げ伸ばしをしながらグリグリやるだけでもこの組織は壊れるし良くなるし正常になります。
みなさん大体この話はしてなかったり、見栄えみたいなのが好きなので「脊柱をいじったら肩が上がるようになった」とか、「腕をいじったらロムが上がった」とかそんなのばかりです。
このような情報ってテクニック重視のセミナーでは話さないんです。そんなので治ってもらったら困るもしくはそのセミナー講師が知らないんです。
なぜかというと、シンプルかつその場で効果が出る手技の方が受講生にウケるんです。
「こうやればほらロムが変わった」っていうんですけど、そもそもその受講生が五十肩じゃないことが多いです。肩悪くない人に肩のテクニックをやってロムが上がったって言ってもなかなかそういうわけにはいかないから、臨床に帰ってきて肩の人をやっても「ロムは変わったけど・・・」で終わっちゃってると思います。
たまたまその疾患がその矯正で変わることもあるかもしれないけど、大多数じゃないですね。
みなさん魔法のテクニックみたいなのが欲しいんだと思います。
でも、源流の”本物”の人ほど言います。
「魔法のテクニックなんて無いです」
人間の体ってそんな単純なものではないですから。
組織が固まったものをどうやって一回でとるのか、もしそういうものがあるんだったらその先生に聞いてみたいですし、見てみたいです。
というように一般的なセミナーでは知れないような知識とか技術の根幹を知りたい方には「トゲトゲメルマガ」というのをやっております。
僕が今教わっている回路の源流の人たち、DC・DOの先生から習得してきた技術の根幹をお伝えするものにっています。
「トゲトゲメルマガ」は有料です。
月額1000円になります。
なぜ有料かというと他のセミナー団体には無い情報がいっぱいあります。それだけの価値があると思っています。
源流の人たちがメルマガを発信しているかと言うとしてないですよね。
ものすごい疾患でものすごい量を扱うので、質問すれば帰ってくるけどこういう流れでこういう時こうだよってやってくれてるところが無いと思ってます。
やってるところはよくわからない自分のセミナーへの誘導のメルマガなだけなので、そこには負けないんじゃないかなと。
きっとこの動画をご覧の方の今ある臨床スキルを少なくとも数段引き上げられる情報を発信していきますので、もし興味がある方はこちらのURLをチェックしてみてください。
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本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん