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パニック症状を眼球運動から見立てる!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

パニック症状について

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


電車に乗れなかったり、本当に苦しんでいる人もいるので徒手療法家がやる範囲じゃないのかもしれません。
でもやれる範囲なのかもしれないです。そういうのを念頭に置きながらお話を聞いていただければなと思います。

いろんな検査があるんですけど、寄り目させようとすると嫌がる人とかってまず人混みが嫌いです。
脳圧が高いです。ストレスが強いです。そういう人は肩がすくまってるんです。ずっと休まらなくなってたりするんです。
っていうのが前提にあった上で、そういう人は目の中にある脳脊髄液の圧が高くて内側から外に押されています。

目っていうのはリラックスしていると景色とかをパッと30個くらい追いかけちゃうらしいです。
知られてない話で言うと、そういう情報とか刺激っていうのは1秒間に一兆くらい上がってきていてその内の99.9%はカットされていると言われています。
無意識の内で目も30個くらい情報を拾っています。

脳脊髄液がパンパンだったり、目の奥の内側から外側に向けて押してしまっているような症状が出てる人っていうのがパニック症状を起こします。
どういうことかというと、普段は拾わない刺激を目で追いかけてさらに強く拾ってしまう。

パニック症状の人はほとんどそういうことが起きるんですけど、寄り目をすると一段階くらいの人は後退りしたり嫌がります。
パニック症状の人は1度目が寄るんですけどどっちかの目が外に開いちゃったりします。
目の筋肉が落ちるのって65歳以上と言われているのでそれより手前の人がそんなこと起きちゃいけないんです。

でもそれが起きてしまう側の目っていうのがインパルスをよく拾って頭にバーって刺激が入っちゃうのでパニックを起こしてしまうというのが一説です。
これが全てとは言いませんが、徒手療法家が治せる範囲っていうのはそういうものです。

対処法はもちろん脳圧を下げてあげることです。
交感神経優位の緊張してるのをリラックスさせてあげることです。

これが大前提なんですけど、まずパニックを止めたかったら寄り目がよりおかしかった方に眼帯をします。
要は目からの情報でパニックを起こしてたりするので、目からの情報を遮断してあげます。

眼帯をするとおかしい側にインパルスが入らないですから人混みが怖くなかったり電車に乗れたりってことが起きます。
これは知識として持ってれば良いんじゃないかなっていう情報です。
ただこれで全てが治るかって言ったらそういうわけじゃないので、これはそういう情報だと思って他のことも一生懸命やりながら良くしていってあげてください。

周りにいたらぜひそういうアドバイスをしてあげたら良いんじゃないかなと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん