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ムラケン流腰痛奥義 腰方形筋ほぐし

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

体幹回旋痛への手技

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


引き続きムラケン先生に腰痛の手技を披露してもらおうと思います。

只「まず、どんな症状の人でした?」
村「中学二年生のサッカー少年がシュートで腰を捻ったときにでる痛みです。」

只「その人は痛くなくなりましたか?」
村「痛くなくなりました。
結果痛くなくなったんですけど、5回目の治療でようやく答えを導き出せたかなと。」
只「1〜5回やってちょっとずつ痛みが減るのが理想ですけど、腰痛専門家でも4回全部効果がないこともあるんです。みんなあります。

合う合わないがあるとか言う人もいるけど、患者さんに合わせることをしないというのが良くなくて、合う合わないはこっちが決めることじゃないと思ってます。
最速で患者さんに合わせていける技術が見立てだと思ってます。」

どこが痛かったか

村「腸骨の広背筋付着部でした。
痛いって言っている部分にゴリッていうかザラッとしたかんじの感触があったんです。」

どんな治療をしたか

村「うつ伏せになってもらって、痛い場所がピーンと張るように足をクロスさせます。
で、金属カッサをゴリッとした部分に当ててピンポイントでガリガリ流しました。
そうしたら痛みがとれました。
正解がどれかっていうのはその患者さんをみないとわかりません。型にこだわっちゃうとダメだったりします。」

只「みんな症例に当てはめようとするんですけど、今回ようなケースもいっぱいあるのでなかなか痛みがとれなかったりもします。
一括りに腰痛と言ってもいろんなものが絡んでいるとムラケン先生もよく仰っています。」

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん