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下後鋸筋 解剖実習でわかる筋の機能携帯

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

下後鋸筋の機能解剖

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


皮膚をとって広背筋を除いてその下にあります。肋骨についてるとかついてないとかいろいろ言われている呼吸の補助筋です。
解剖書をみるとものすごく大きな筋に見えます。でも実際見てみるとものすごい薄いです。
多分機能してないんじゃないかなという白く薄いペラペラな膜がありました。

そもそも元々肋骨の補助とか呼吸の補助とかであまり使ってないようなイメージですけど解剖書と実際目で見てるのってやっぱ違うんだなあって。
筋肉の起始停止の部分、膜の部分とか付着の部分がここまでいってるんだっていうのを見てきたことによってほぐし方もここまでやらなきゃいけないっていうのが今は鮮明に見えている状態です。

我々みたいに治療をしている人たちっていうのは全て推論だったりするんです。
解剖学をいくら見ても実際見てみるとまたぜんぜん変わったりとか、テクニックと知識的なことはあってもそれが実際どうなってるのかっていうのが合わなかったりするのを合わせにいくっていうのをちょっとやっていってるのですごく今面白いのかなと。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん