はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
剣状突起の腹大動脈の枝のところに何があるかを解剖で紐解くととても面白いです。
上腸間膜動脈、下腸間膜動脈があります。それぞれ臓器に行ってますよね。それは解剖の書に書いてあります。
腹腔動脈のの枝のところに腹腔神経節というのがあります。
腸間膜動脈のところに上腸間膜神経節、下腸間膜神経節というのがあります。椎前神経節です。
この神経節のところを圧迫すると、ここからいってる臓器の調整が効きます。
過剰に興奮しているものを押さえ込むということですね。
例えば胃が痛いとか。そういうときに解剖とかバイオメカを知ると、ここの神経節をちょっと抑えてあげるとめちゃめちゃ効果的です。
下腸間膜動脈はS字結腸とかいきますから、下痢の時にも効きます。
調子が悪い、自律神経がおかしいってときにこういうところを紐解くと良いんじゃないでしょうか。
ぜひ解剖の書をみながらやってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん