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五十肩 手技の無効例!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

こんな五十肩の施術は適応外

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


一般的には夜間痛があるとか、何も変わらないとか、これは腱板が切れてるんじゃないかとかそういうチェック点があります。
これが危険だよっていうのは文献とかリハビリとかの本を読めばいっぱい書いてあるので、僕はちょっと視点を変えてそういうのじゃない観点でお話ししたいと思います。

左の五十肩においてだけ、右は違います。
左の五十肩で例えば、何か話を聞いてここまでしか上がりません。って言う人に、よく話を聞いてあげてください。

左の五十肩は自律神経が必ず絡んでます。
なので、治しちゃいけない理由が隠されてる可能性があるんです。
右は構造的に破綻が多いんですけど、左だけっていうのはそういうのがあります。

例えばこんな例があります。
五十肩になっていつも全然優しくない息子が手伝ってくれてます。「何か重いもの持ってあげようか、お袋」とでも言った日にはそういうのがトリガーになって肩を治さないと言う人たちがいます。

これ本当の話で、だからみなさん左の五十肩の人が来たら良く話を聞いてあげてください。
で、最初にやった検査よりロムがもし上がったらなにか心の問題が引っかかってるっていうのが往往にしてあるので、治そうとすればするほど全然治っていかないのが左の五十肩にはあります。

施術じゃなくて、そういう学問もあるでしょうしどういうことなんだろうって一歩踏み込まないとなかなか治らなかったりするので今回は違った観点でお話ししました。

左の五十肩、良く話を聞いてロムの検査をもう一回やってみてください。ほとんどの人が反応すると思います。
何度も手技をやっても治っていかないものに関しては、そういうような観点でやると施術適応外ってわけじゃないですけど全然違うところからのアプローチで治ったりするんじゃないかなって思ってます。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん