はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
まず肩甲上腕関節が本当に引っかかってるかどうかの検査をやってもらいます。
肩甲上腕関節の検査方法
鎖骨肩甲骨を抑えます。で、圧迫した状態で外転をかけます。引っかかってる人は硬くなります。
鎖骨と肩甲骨の圧迫がなければ上がります。両側やるんですけど今回は右側でお見せしたいと思います。
五十肩テクニック
仰向けになってもらって肘を持って外旋させます。その上で内転させればさせるほど肩は引っ張り出されます。
三角筋を持って引っ張り出します。そうするとこの肩関節に対して関節包とか筋肉が緩んだ状態になります。
この状態で回してあげてください。10回10回くらいで回してあげると良いです。
テクニックを難しく考えたり何年も勉強しないとダメだとかいう人いるんですけどその技とこの技比べたとしてそんなにさほど変わんないですよね。考え方が合っていれば。
なんですけど皆さんそうじゃないという人がいっぱいいます。そんな手技はすぐできないよって言うんですけど患者さんに結果が残せたら良いんじゃないでしょうか。
終わったらまた鎖骨と肩甲骨を抑えて圧迫テストをすると本当に引っ掛からなくなります。
簡単なんでやってみてください。
ガッチガチで固まって外転5度しか行かないのがこれで良くなるかと言うと嘘になります。そんなのは10ヶ月以上かかります。
ですが多少肩が痛いとか引っかかってるというのはこういうのをやってみるといいんじゃないでしょうか。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん