はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
五十肩と肩甲骨は切っても切れない関係です。まず肩甲骨が動かなくなるのが第一です。肘が外転90度までいかないものは肩甲骨の動きが全然出てないです。
上がり方のリズムはあるんですけど、そういうのじゃなくてそもそも五十肩になる時点で肩甲骨が全然動いてないです。
じゃあなんで肩甲骨が動かなくなるのかっていうのを考えていくと五十肩との関係性やどこを治療しないといけないかっていうのが出てくると思います。
肩甲骨が動かなくなる理由
僕の中では胸腰椎後部が後ろに行って重心位置が下がって姿勢が悪いことです。そして股関節が硬くなって内転筋がおかしくなるってなると肩甲骨は外転しながら上方回線します。これが肩が上がらなくなる理由です。
みんな知ってると思うんですけど、上肢は内旋させると絶対上がらないです。でも外旋させたら肩って上がるようになります。
内旋させると肩甲骨の動きはどうなるか
内旋すればするほど外転して上方回旋してます。だから肩甲骨と五十肩の位置を考えるとそれを戻すには下方回旋と内転をさせれば良いんです。
この状態になってしまっている理由を紐解いてくと自ずとやるところが決まるのかなと。
胸腰椎後部を前にするには骨盤の位置が正しくないといけないし、それには内転筋が柔らかくないといけないし、っていうのが五十肩の肩甲骨の動きを良くする一つのヒントなんじゃないかなと。
ただ肩甲骨だけを考えたら、「外転して上方回旋してる肩甲骨」は肋骨にぐちゃぐちゃにくっついてますから、間に手を入れてあげたり、動かしてあげたり、または内転で下方回旋してあげたりといった風にそこだけで良いんじゃないかなと思います。
っていうのが僕の中の意見ですね。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん