はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
骨模型で説明しますが、是非患者さんもしくは近くにいる人ご家族でもなんでもいいので実験としてやってみてほしいテクニックを紹介します。
前回腋窩神経の話をさせていただきました。
腋窩神経には深枝・浅枝の2つがあります。浅枝のテクニックをすると深枝にも効きます。
ヴェルポーの角孔から外側部を通って前面に向かって浅枝が走行してるんです。
この部分を弾くテクニックをどっかで見たことがあるかもしれませんがそれは神経を狙ってるだけです。
本当はそんなことしなくてもゆっくり引き出してあげれば良いんです。もし神経の走行が的確にわかってる人は引っ張ってあげたら良いです。
ですがよくわからない人はヴェルポーの角孔のところから前面に向かって弾くと良いです。3〜4回で良いと思います。
ってやってみて肩の可動域をチェックしてみてください。
効果があれば腋窩神経のところで何かしら悪さをしているという評価と検査とテクニックが全部できます。
是非やってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん