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吐き気症状への見立てを紹介!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

吐き気について

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


風邪をひいてるとか胃もたれとか飲み過ぎっていう吐き気は別にして、なんか知らないけどムカムカするとかそういうのは自律神経が崩れてしまってる場合があります。
そういう時の見方としてまず寄り目をします。

自律神経ってとても評価しづらいです。よくわからないし検査法もないんです。
よく脳圧が〜って表現をするんですけど、本当に脳圧が上がってる時っていうのは交通事故で浮腫になったとかそういう時にお医者さんが測って脳圧が上がってるって判断されます。
「脳圧が上がってる」って整体師が専門用語のように言うんですけど、そうすると「脳圧なんて上がってないよ!」と医学的にまともな人には言われてしまう世界観があります。

それも知った上であえて脳圧が上がるってどういうこと?って言うのをお話ししたいと思います。

もちろん医学的に言ってる「脳圧が上がる」っていうのはさっき言ったようなことなので除外して、徒手療法科で治せる範囲の「脳圧が上がる」って表現があるんですね。その時はどういうことが起きているか。

寄り目って目が内側に向く動きをします。この時で評価をします。
徒手で治せる範囲の吐き気の人は、寄り目ができなかったり指で寄り目をさせようとすると避けたりします。
こういうものを整体の方では「脳圧が高い」と表現します。

目の内転って脳脊髄液の動きが悪かったりすると嫌な感じがすると言われています。
避けるような人を見つけたら頭をスッキリさせる意味でも後頭下筋群をしっかり揉んであげてください。
ただ揉むだけで全然変わります。
その後に寄り目のテストをして、目がパチパチするとか嫌な感じがしなくなったというのがあればその施術は吐き気に効いております。

皆さんぜひ参考にしてみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん