はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
誰でも真似できるというか、危険じゃない手技です。
患者さんも受け手として嫌な感じはしないので、もしこれで嫌な感じや痺れを感じる人は絶対にやらないでください。
それはわかると思うんですけど禁忌は禁忌です。
まず顎とおでこが並行になるように後頭骨を引きます。要は猫背で顎が上がってたらダメということです。
もし顎が上がっていて引けないという人は後頭部から持ち上げて真っ直ぐにしてあげてください。
これがまずポジション1です。
この状態で頭蓋を押します。押した時に圧縮がかかります。
この時に嫌な感じがするかどうかをまず聞いてください。大丈夫ならこのまま続けます。
圧縮をかけたまま平行移動をしてください。
顎とおでこがベッドと並行になるように圧縮をかけながら持ち上げていきます。
途中で引っかかるところがあればそれが硬いところなので、その動かないところで左右に動かしてあげたり側屈だったりを圧縮をかけながらしてあげます。
元に戻してもう一回繰り返します。
そうするとさっきのところより上に行きます。これを繰り返していくとどんどん上に上がって行きます。
すごい簡単なテクニックなんですけど、関節の詰まり具合というか硬くなったところが取れていきます。
変な矯正をするよりこれをやっている方がよっぽど良いです。
関節モビリゼーションです。やってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん