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寝違え新常識 みんな知らない解剖の世界

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

寝違えを機能解剖学の観点から考える

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


いろんな先生がいろんなことを言ってますが、最近出てくれたベーダー先生がズバッといい話をしてくれたんで今日はそれをシェアしたいなと思います。

一次病変というか「原因の原因」って出てきてないんです。
原因をほったらかすというか知らない先生が多い。その上でなにかおかしくなったところに対するテクニックばっかりなので戻るとか戻らないとかいろんなことを言ってる先生がいます。

面白い話があって、肋骨胸膜靭帯という靭帯があります。肺を包んでる膜ですね。
その靭帯がじつは斜角筋につきます。
ベーダー先生が以前、筋肉に毒素がたまるとお話ししてました。そして肺とかに膜を通して毒素って伝わるんです。
だから膜と接してるところっていうのがよく痛くなるそうです。

じゃあどういうことかというと肋骨胸膜靭帯を通して肺からの筋膜を通して斜角筋に毒素がいっぱい溜まった状態。
だからいっぱいご飯を食べたりとか暴飲暴食した後に、朝起きた時に寝違えになるっていうのが言われてました。
これが本当のところだと。

なので肋骨胸膜靭帯を伝わった斜角筋が炎症・収縮しておかしくなるっていうところが一番なんじゃないかと。

それから派生して、斜角筋が硬くなったらこれをバランス取るのはどこなの?っていったら頸椎になります。
って言って頸椎のテクニックが世の中にいっぱい出てるんだと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん