はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
DOの先生から頭蓋調整についていろいろ勉強してきました。
骨盤と側頭骨ってリンクしていると言われていて、胎児は生まれる時に左に半回転してねじられて生まれます。
もしくは仙骨のところでいつも左は圧迫されているので、右前頭と左後頭が尖ってて左前頭と右後頭は平たくなってるはずです。
で、右の側頭骨はPIしてて左の側頭骨はASしてます。これが骨盤も同じように起きてるのでもし短下肢・長下肢を治したかったら側頭骨を反対側に捻るだけで足の長さが変わります。
という連動性の反射の話でした。
口腔内から外側翼突だかをガリガリすると小顔になるよって誰かが質問で上げたのでそれについてもそうなんですけど、あんなのは粘膜刺激なんで基本はやっちゃダメです。
やる人はいるし回路でもカッサでグリグリやるのがあります。でもそれは顎関節を治したりっていう手技なので、小顔になりたかったら痩せるしかないです。
頭蓋調整しても小顔にはならないんですけどその辺のむくみとか筋肉とかでスッキリします。
筋肉とかがむくんでるのはちっちゃくなるから結果小顔にはなるんだけど頭の骨は絶対ちっちゃくならないです。
少しは動いてるだろうけどそんなのは微々たるもので、ただその周りのリンパとか筋膜とかそういうのがスッキリして小顔になった風なのはあるんじゃないかなと。
でもって側頭骨と蝶形骨に蝶鱗縫合というのがあります。解剖学の教科書を見ると中硬膜動脈っていうのが顔面神経の中を通ります。
だから側頭筋とかが固かったりすると蝶鱗縫合の奥で中硬膜動脈に神経が当たったりして頭痛を起こすっていうのがあります。
それについては頭蓋の調整がめちゃめちゃ効くんですね。むしろその見立てでも頭痛っていうのは蝶鱗縫合
を離開するっていう技しかあんまり効かないです。
頭痛のことを勉強すると音・光・匂いとかいろいろあるんですけどそうじゃない偏頭痛とかにも側頭骨と蝶形骨の間の縫合のところだけがちょっと頭痛に関係するよなんていうのがあります。
これの手技は簡単で、頭痛の人の蝶鱗縫合のところを広げてください。スパーンととれることがすごく多いです。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん