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施術に活かす!距踵関節の解剖学と機能を解説

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

距骨と踵骨の間

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


骨間距踵靭帯とか軸靭帯っていうのが二つあります。実はそこに対して動きがあるんです。
マニアックなことをいうとワイパーのように前内方から後外方に前方側が大きく動くんです。

みなさんに知ってもらいたいのは、下腿三頭筋(ふくらはぎ)が硬い時。
ヤンキー座りみたくできないとか、いつも下腿三頭筋が張っている人にふくらはぎをほぐすしかやったことないよって人がいっぱいいると思います。

そんな人に何が起きてるかというと、距骨と踵骨の間が潰れてしまっています。
ジャンプする競技や走ったりする競技をしてたり、体重が重くていつも潰れてるっていうのがあるんですね。
そうすると何が起きるかというと反射で下腿三頭筋が硬くなります。

ほぐせばある程度はいいんでしょうけど、反射で起きてるものは反射で返さないと治らないというのがあります。
だからいくらふくらはぎを揉んでもほぐれない人はほぐれないんです。ほぐれる人は反射が起きてないってだけです。

なので距骨と踵骨のところをモビリゼーションもしくは下方に牽引をかけるもしくはアジャストメントをする。
なんでもいいんですけどこの部分に起きた圧縮・圧迫をとってあげると反射で下腿三頭筋がほぐれます。

ふくらはぎがほぐれると膝の屈曲とかいろいろ起きてるやつが解消されます。
自分の重心軸が上に上がるんですよね。
人間って重心軸が地面より最大限その人が持ってるより上になると骨で立てるようになりますので、肩こりとか首痛とかありとあらゆるところに効いてきます。

っていうのが言えるので、距骨と踵骨の間が及ぼすことは何かっていうのはバイオメカで知っていただけるといいかなって思います。
やり方は距骨と踵骨の間を広げてあげればいいだけですのでやってみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん