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施術に活きる 産後腰痛評価と解剖の話

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

産後の腰痛で必要な評価

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


前回に引き続きもっと詳しくやりたいと思います。
僕がちゃんとした師匠から習ってる話をしていくと、まず出産後1ヶ月〜3ヶ月は何もしないそうです。
3ヶ月経ってから骨盤を評価していく。

前回ニューテーション、カウンターニューテーションの話をしました。
出産の時はニューテーションで仙骨が前に倒れて腸骨の上が閉じて下が開く。
出産後はカウンターニューテーションで仙骨が後ろに倒れて腸骨の上が開いて下が閉じる。


出産後3ヶ月経ってカウンターニューテーションの位置にないものっていうのが産後の腰痛を引き起こしています。これが評価ですね。
じゃあカウンターニューテーション、ニューテーションの評価はどうするの?っていったら力学とか構造とかバイオメカとかそういうのを知らないと一つも評価できないんじゃないかなと。
僕が本物だって言ってる先生は生体力学、解剖学、生理学、病理学とかそういうものを大切にされてるんですね。
テクニックはどうでもいいんです。

ちゃんとそこが評価できる先生が本物だと思ってます。
評価がしっかりできるとテクニックなんか決まってくるので、テクニックを何個も知ってる先生はダメなんじゃないかなと。そこを動かすように動かせばいいんです。
それだけしか動くところがなくて、DCでもみんなそうです。すごい先生はみんな同じことをやってます。
っていうのに気づいていただけると変なセミナーから抜けられるんじゃないでしょうか。

みなさんも3ヶ月後からカウンターニューテーションならなかったやつを治そうっていうのを考えてみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん