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施術家なら最低限知っておくべき鼠径部の解剖学

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

骨盤部の知っておかなくてはいけない基礎知識

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


ASIS・小坐骨切痕・AIIS・恥骨結節・腸恥隆起・恥骨上肢・恥骨下肢と言われています。これは骨の模型で解剖を見るとわかると思うんですけど、これにさらに筋肉を乗せていく作業をしていきます。

腸恥隆起は大腰筋が通るところなんですけど、その下に小腰筋と言われているものが人によってはあります。
小腰筋はあってもなくても良いんですけど、腸恥隆起のところについて小腰筋の膜が2つについて、外側が筋裂孔、内側が血管裂孔と言われるものになります。

筋裂孔のところには大腿神経・大腰筋が通ります。腸恥隆起の外側に神経、内側の方に向かって動脈・静脈となります。その先のリンパ管とかの下のところに陰部大腿神経が通ります。
で鼠蹊菅があって閉鎖孔があってそこにどういう神経が通るのかというのも大事になります。
こういうところを知らないと何もわからなかったり触れなかったりするんですよね。

このような解剖を全身知ってなければいけないんです。
その上でいろんな評価をする基礎になりますので、このような解剖を知って触れるようになることでテクニックとかを学んだ時にすごく吸収率が高くなります。

徒手療法家であるならばいろんなテクニックを習うよりも基礎解剖をまずわかっていなければいけないと僕は思っております。
学べる機会がなかったりとかこれは自分で勉強するところだと思ってるかもしれないですけど、それを最速に学べるように作ったのがPLTカレッジというものです。

こういう基礎医学や徒手で触れる範囲は僕が担当してます。
徒手療法家であるために必要なところは覚えなきゃいけなかったりするわけです。
今回は股関節の話ですけどそういうものを全身網羅したものがありますので是非興味がある方はチェックしてみてください。

詳しい内容はこちらから

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん