はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
今回も自律神経由来の症状についてお話ししたいと思います。
良くできる耳鳴り・難聴と、良くできない耳鳴り・難聴があるんです。
難聴で何年苦しんでたりしても耳の中で有毛細胞が生きている可能性があります。
「脳脊髄液の圧が高い」
これで皆さん勘違いして欲しくないのは”脳圧が高い”という言葉をとると、医療的なことでいうと脳挫傷とか交通事故とか鈍器で殴られてとか血腫が溜まってて脳精髄液の圧が高いと表現されます。
なので脳圧が高いんですって患者さんに説明すると、お医者さんにいかれた時に脳圧なんて高くないよと言われてしまいます。
これは医学用語で言うと当然のことです。
脳圧を扱う専門の人たちで”脳圧が高い”というのはそういうわけじゃなくて、耳の中とか目の中などに脳脊髄液が通っててその中で有毛細胞が生きてるんですけど、音が聞こえなくなったりキーンてなっちゃうものの中で言い方がおかしいかもしれないですけど”脳圧が高い”という表現をします。
そういうときにやっぱり圧迫が起きたりするんです。圧力が高いと外に出ようとします。
気質的におかしくなって細胞を死なせてるわけじゃなくて、機能障害としておかしくなってるものっていうのがあるんですね。
そういう人に頭蓋の調整をしてあげると、どこに行っても全然聴力が上がらなかった人が上がる例ってのがあります。
これは医学的に言われてるかはわからないです。脳脊髄液の分野を知ってる人じゃないとなかなか納得できるような内容じゃないのかもしれない。
なんですけどそのテクニックをしてあげると有毛細胞が死んでないものは、耳鳴りだったら緩和か消失、難聴だったら聞こえるデシベル数がアップするっていうのが実際にあるんです。
ただみなさんに知っておいて欲しいのは、本当に治せないものもあります。
なんでも治せると言ってるものは嘘です。気質的な障害が起きてるものはお医者さんに任せるべきですし、腫瘍があったりするものは治りません。
なんですけど機能障害的な、徒手療法の範囲でおかしくなってるものっていうのは100%追いかけると良い結果がいっぱい生まれます。
っていうのが難聴や耳鳴りの本当のところなんじゃないでしょうか。
不定愁訴、自律神経由来の症状を良くできない治療家の悩みを解決するコンテンツを作りました。
「只野拓也の自律神経テクニックマニュアル」です。
こんな先生に学んで欲しい
自律神経で患者さんから悩みを相談された時に治療家として治せる範囲の知識とテクニックを披露してあげたら良いんじゃないかなと。
その上で治せる範囲のことを100%追いかけてあげるのが徒手療法家としてやるべきことだと僕は思ってます。
それでも治らないっていうのであれば堂々とお医者さんに紹介すれば良いんです。
そういうのができるようになるために勉強しないといけないんじゃないかなと思います。
それが治せるもの治せないものの判断材料にもなるし、治せないものの整形外科検査は気質的におかしいものをはっけんする検査法です。そういうのじゃなく徒手療法家ならではの発見の仕方を学びたいと思ってる人にみて欲しいと思ってます。
どんな内容を学べるのか
うつ病、アトピー、不妊、耳鳴り、難聴、起立性障害、産前産後の骨盤矯正の意味、解毒などの話をさせていただいております。
それはテクニック的なことになってしまうんですけど、座学は本当に自律神経に効果がある内臓調整、頭蓋調整ってなんなのかをやっていきます。
それについては座学があるし決められたこともあるし過去の素晴らしい先生たちが昔からやってるんですよ。
今SNSでいろんなことを言ってる先生たちより素晴らしい先生たちが日々の研鑽と研究を重ねたエビデンスベースの話がいっぱいあるんです。
やっぱりそこを超えていくように勉強されている先生が言ってることは良いんですけど、SNSをみてると過去のクラシカルな勉強しても意味ないよとか言ってる人がいるんです。
悲しいことですよね。解剖とバイオメカとか向いてる方向が一緒なら絶対でないような言葉だと思うんですよね。
そういうことも含めて、みてる方向をみんなで合わせましょうと。そんな内容が学べるように作りました。
詳細はこちら只野拓也の自律神経テクニックマニュアル
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん