BLOG ブログ

症状の戻り 解決策あるの?

もどり

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

腰痛で痛みが戻る原因の関係

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


 

いきなり質問ですが、先生は患者さんから「痛みが戻りました」と言われたことはありますか?
きっとほぼ100%の治療家の先生が「ある」と答えると思います。

では、「痛みが戻る原因」って何か?

そもそも、腰痛の痛みは、腰に原因あって痛みを作っているものであれば腰をほぐす、あるいはそれに関連するところを見立ててしっかりほぐせば治ります。しかし、 特に腰痛には昔の記憶・トラウマからの痛みが原因となっているものもあるのです。

実は、これが本当の真実のところでして、僕が知っている中で一番の腰痛のスペシャリストだと思う先生は『腰痛は怒りである』という書籍を出されています。

他にも、僕の実例として、腰痛専門院から紹介状を頂いてご来院いただいた患者さんがいます。その患者さんは、腰痛が原因で3ヶ月間寝込み、その後もスキーストックを付かないと歩けないという状態が3カ月続いている女性の方でした。

「もし僕のところで治療がうまくいかなかったらオペだね」と腰痛専門院の先生から言われていたそうです。
もちろんMRIも撮っているし、レントゲンも撮って注射も射って何をしても効かないという状態でした。

結局、何が原因だったのか?

結論からお伝えします。

家族が原因で歩けないくらいの腰痛になっていました。

計8回くらい施述をさせてもらったんですが、初診の時には足も痺れてすごい状態だったのがちょっと歩けるかな?くらいにはなったんですね。

ただ、回を重ねる毎に少しずつ症状が改善していったのではなく、ある日あることがきっかけでズバッと治ったんです。そのきっかけというのが、家族の問題が解決したことでした。

では、なぜ家族が引っかかっていたと分かったのか?

実は、この方を診た時には、僕よりもすごい先生にも同席していただいて一緒に施術にあたっていました。
そんな中、2回目の施術の時に「あの人家族が引っかかってるよ」ってそのすごい先生が言うんです。

「何を言ってんだろう?」と当時の僕は思っていました。

しかし、治療の回数を重ねて8回僕が整体をしてちょっと良くなったタイミングに、たまたまその方が抱えられていた家族の問題が解消されることがありました。すると、そのとたんに痛みがバスッと抜けたんです。って言うのを知識だけでなく実際に目の前で体験したので皆さんに情報として伝えさせてもらってます。

さらに、また別の話になりますが、僕が尊敬しているD.Oの先生は 「痛みなんて戻らないよ」と言っています。

もちろん、痛みには上がったり下がったりの波のサイクルがあるので、来院のタイミングによって痛みの度合いは違うと思いますが、そのD.Oの先生が言うには週に1度ずつやっていれば痛みは減るそうです。

よく、週に3回4回または週に5回やったほうが良いという整体の先生もいっぱいいると思いますが、3回やったらやりすぎ、急性で2回、慢性で週1回施述をしていけば治療の効果は持続させられるし、そして痛みは減っていくだろうと僕が尊敬するD.Oの先生は言っております。

なので、色んな先生が「戻りに対する○○」とかって発信してるんですけど、僕はそのD.Oの先生が言ってることを信じているし、そうだなと思って週1回で対応させてもらってることが多いです。

なので「戻る原因」だとか言って動画を出してる人は言っちゃいけないかもしれないですが、恐らく言ってることが違うんじゃないかなと思います。 もしくは見立てるところが全然違うんじゃないかなと。

と言うのが僕の意見です。でもこれが本当の真実のことかなと思っているのでテーマにさせてもらいました。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん