はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
矯正音がならなきゃいけないと思ってる治療家さんがたくさんいます。
キャビテーションと言われている動きに関しては15分くらい関節液の中の滑りとかが良くなりますので力を入れなくてもロムが上がったりします。
本当の意味で矯正をする人たちは、ちゃんと関節包のところでおかしくなってるところを見極めてそのところだけ動かそうとします。
4パターンあって、
1番良いのは「鳴る+骨の動きが整う」
2番目は「鳴らない+骨の動きが整う」
3番目は「鳴る+骨が動かない」
4番目は「鳴らない+骨が動かない」
もちろん鳴った方が15分楽というのもありますが、全関節が鳴る訳ではないので「鳴る・鳴らない」を気にして矯正しなくても良いんじゃないかなと思います。
あとは仕事量なので、正しい方向にバキっていったら100%伝わってますよね。例えば1の力で100回やったら仕事量的に結果は同じです。
悪いところをちゃんと評価して、バキってできたら良いですけどできなかったとしても正しいことをやりましょう。
それには触診技術とか正しいバイオメカが必要ってことを僕は言わせてもらってます。
肘のモビリゼーションのやり方
腕を最大回外位にして脇で挟みます。そして肘を持って回します。
この時に最大伸展も入るようにします。ただ患者さんには負担にならないようにしてください。
人によってはシャリシャリ・パキパキいう人もいるんですけどそれだけで肘のモビリゼーションめちゃめちゃ効果的です。
肘より下は東洋医学ではすごく大事にされていてツボもいっぱいあります。
なぜかというと腕神経叢で肘より下にいっぱい詰まってます。そういうのも含めて肘の不調の人ってたくさんいると思います。
効果効能としては同側のslrとか腰痛にも効きますし、同側の肩・首痛にも効きます。
是非参考にしてやってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん