はい！タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
股関節の前が詰まる人って腰神経叢の肢のところなんですよ。
いろんな取り方があって、胸腰椎移行部を矯正するとか腰を反らせた時にトーマステストで詰まりがなくなったり楽になったりします。
っていうのがあるんですけど、またすぐ戻っちゃいますよね。
単純に考えると腸骨鼠径神経とか腸骨下腹神経とか鼠径靭帯の上のところを通ります。
この神経はL1L2から出ています。L1L2を出て外側に行ってから下腹神経に行くんです。
なのでトーマステストで引っかかる時は腸骨鼠径神経・腸骨下腹神経をリリースしてあげると効果的です。
さらに走行を見ていくと腰方形筋と大腰筋の間を通るんですよ。なので腰方形筋にアプローチすると腰が楽になったりします。
鼠径菅のところでもつまってたり引っ掛かりがあったりします。その後大腿し陰部しに別れます。いろいろ考えていくといっぱいやるところがあるんです。
閉鎖神経もそこで一緒になるし、閉鎖神経は大腿神経の肢の伏在神経と合流しますし、とか考えていくと膝痛とかにも考えられます。
そういうところの神経を開放するもしくはそこを支配している筋肉をほぐしてあげる。
今言ったところにテクニックを当て込んであげると効果があるんじゃないでしょうか。
このような基礎医学を学べる場所がなかなか無いというのを僕自身今まで勉強してきて思うところがありました。
なのでそういう環境を一気に整えてしっかり徒手療法家として学べるところという風にPLTカレッジを作りました。
基礎的なこと、絶対知らなきゃいけないことをいっぱい詰め込みましたので是非チェックしてみてください。
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本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました！
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん
