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股関節機能を改善させるには◯◯の可動性を上げろ!

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

股関節の症例

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


最初にトーマステストみたいなのをしてみてください。
股関節を屈曲させていきます。そうすると股関節とか大腰筋とか硬いともう一方の足も屈曲してしまうというものです。

今回見るところは股関節を屈曲させて股関節が詰まっているかどうか、あとは硬かったりしまってる感じがするとかっていう時の対処法です。

こういうことも考えられるという一例なんですけど、これで股関節の前が詰まる人っていうのは腸骨、下腹神経腸骨、鼠径神経、脇腹など要は胸腰椎移行部T12もしくはL1,2くらいから出ている神経の末端が通るわけです。
その辺りが酸欠だったりすると今みたいなところで詰まるような感じがしたり、股関節が痛かったり、外旋位みたいになってしまうもしくはO脚になってしまうみたいな感じがあります。

それに対してはどこかって言ったら胸腰椎移行部のところなんですね。
なのでここをちょっと刺激したいと思います。

今回は座ってやる方法を見せますがなんでも良いです。
よく昔なんか後ろに引っ張ってバストアップするとかそういう人流行りましたよね。それと同じで胸腰椎移行部を伸ばしてあげてください。
今狙ってるところは上部腰椎から胸腰椎移行部あたりです。
そこに膝を押してあげて伸展をかけただけです。

要はどういう風になっているのかという考察があればテクニックはなんでも良いわけです。
今”反る”てことをやりましたけど、胸腰椎移行部のところに刺激を与えたということですね。
っていうのをやってみてトーマステストをもう一度やると確実に股関節のところの詰まりが抜けてると思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん