はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
今回はもしかしたらもう知ってるかもしれませんが知っておいて損はない現場でよく使っている手技です。
まず横向きに寝てもらいます。
皆さん股関節が正しく動いているか動いてないかの判断方法はご存知ですか?
大転子を押した時に本来であればしっかり足全体がグルグルと動くはずなんですけど、押しても動かない時は異常なので判断材料にしてみてください。
アプローチするのは大転子の周りについている筋肉です。
大転子をグッと押し込んで膝を曲げてグルグルと回してあげてください。
足の甲の部分を下から掴んで回すと回しやすいです。
そのあとにもう一度チェックをすると、大転子を押した時に足全体がグルグルと動いてるのがわかると思います。
例えばチェックしている時に患者さんに対して「○○さん股関節の動きが正常に行われてないので、これから施術しますね。」と言って、施術をします。
そしてもう一回動かした時にベローンって動き始めるとちょっとした感動が患者さんの中に生まれるので、そういうのでしっかり患者さんとの信頼関係を少しずつでも築き上げれたらプラス治療効果も生まれるのではないかなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん