はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
腕のツボの手三里といわれてるところの考察をしようかなと思います。
鍼灸師や東洋医学を学ばれてる方はツボとか経絡のことを学ばれたと思います。
ちなみに肘から指3本下のところに手三里があります。
解剖学的に考えるとこの下の腕橈骨筋の下に長橈側手根伸筋と短橈側手根伸筋があります。その間が正確なツボとされてますね。
長橈側手根伸筋と短橈側手根伸筋が相まって、癒着じゃないですけど使わないと毛羽立ったり滑走性が無くなったりするところでもあります。
長橈側手根伸筋と短橈側手根伸筋の間をグリグリやってあげると肩こりとかにも効くと言われています。
肩こりは姿勢が悪いとかストレスからきてたりとか色々言われてるんですけど、腕から引っ張ってっていうのも考えられるんです。
どういうことかというと、神経って筋の間とかを走行してますから筋間の動きが悪かったりあまり動かさない物には癒着が起きたりします。
それが起きるとずっと引っ張られちゃったりするんですね。それで肩や首とかがずっと張ってしまってるっていうのがあります。
実は肘から下とか、足だったら膝より下というのが腰痛もしくは肩こりに結構重要になってきます。
なかなか肘から下とかほぐしたりしないかもしれないんですけどそう言うところに重点を置いて肩こりに対するテクニックとして
やっていただけたらなと思います。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん