はい!タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
今回は肩こりのピン&ストレッチについて幸田先生に実践解説していただきます。
このピン&ストレッチという手技は組織の伸長と滑走を促す手法で、海外でも古くから実践されているものです。
組織が伸び縮みしない、組織間が滑らないというのは圧分散ができないということです。
そうした組織の伸長障害や滑走障害があると受容器の閾値を超えさせ、痛みの発生にもなると言われています。
肩こりや首こりにおいても同じで、首や肩の滑液胞と筋肉との間、筋と筋の間が滑らないことでいわゆる肩こり症状を引き起こす可能性が考えられます。
そうした背景を解消すべく肩こりへのピン&ストレッチを実践していただきます。
1番いい方法としては、首の後ろで手を組みます。
で体幹を回旋させながら屈曲させていきます。これで筋が伸びます。
これでどこを当てるかですね。とくに首こり肩こりの場合は胸椎の7番8番レベルから上の方をやってくといいです。
例えば肩甲骨下角のレベルの最上位を押してあげて屈曲回旋します。これをだいたい3〜5回やります。
そして上にほうに手をずらしていきます。
幸田先生の解説はいかがでしたでしょうか。
解説いただけたように上肢の機能障害に有効な手法がピン&ストレッチです。
もしこの動画を見ているあなたが、上肢の痛みや痺れに揉むことしかやってきてなくて症状を良くできずに悩んでいたり、高額のセミナーの先生に習ったテクニックをやっても結果が出なかったりするなら患者さんが自分のところから離れていっているということが起きているでしょう。
こんな悩みを持っているんでしたら、今回の「幸田先生のピン&ストレッチ上肢編」がお役に立つことだと思います。
ピン&ストレッチ上肢編ではバネ指・腱鞘炎・外側内側上顆炎・肩関節周囲炎・肩こり・首こり・胸郭出口症候群に対するピン&ストレッチを座学と実技でお伝えしています。
このピン&ストレッチの手技を手に入れる最大のメリットは組織間の伸長障害と滑走障害を良くできることです。
ただ揉むだけとか関節を動かすだけで上肢の痛みや痺れを改善できずに申し訳ないと思っている状況を打開できると思います。
ピン&ストレッチ上肢編の価格は通常¥29,800+税となります。
是非この機会に上肢に対する軟部組織のテクニックを手に入れてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん