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胸郭と膝の関係 膝の痛みには胸郭をみて重心をあげるべき

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

膝の痛みと胸郭肋骨についての関係性

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


膝が痛いっていろいろあると思うし軟骨がすり減るとか良く言われたりします。
軟骨がすり減る自体は痛くないんですけど、そういう風になっちゃう膝の状態、内側がすり減るってどういうことっていったらやっぱりO脚になってるし重心位置が下がってます。

肋骨とか胸郭の話をすると、姿勢が良いと胸の前後幅が1に対して横径が2の状態を保ってます。この状態だと姿勢がいいしバランスいいしどこも壊れてないです。
ちびっこのうちはみんな樽のようになってます。青年期になると1:2のバランスがちゃんと取れてきます。
バレリーナの人とかダンスをやってる人とか体の柔軟性が保たれてる人はちゃんとそうなってます。

慢性痛の人は胸郭のところがどんどん歪んで広がっていって1:2じゃなくなってきてます。
それを見てくと肋骨を調整すると膝の痛みにも効くってのは言えるんじゃないでしょうか。

豆知識でさらに言うと胸骨体・胸骨柄ここの関節があるんです。
だいたい30歳を超えたタイミングで肋骨胸郭が変形してきて、グッて胸を開くようにすると胸骨がパキって詰まったような感覚だったりストレッチかけるとパキパキいったりします。
もしこれを経験したことがある方はもう胸郭が歪んで重心位置が下がってるって証拠ですので、それが起きないように肋骨を柔らかくしておくのが膝の痛みにも効くんじゃないでしょうか。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん