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脊椎施術の衝撃

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

膝の内側荷重痛へのアプローチ法

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


大腿神経から伏在神経が通って裂隙のところが痛いっていうのは伏在神経が由来です。
伏在神経の肢で膝蓋下肢っていう神経が前面につきます。だから膝の前面の神経がおかしかったりなんか痛いんだよねって人は神経の肢を疑うべきです。これが一つ目。

二つ目は単純に膝蓋裂隙を触って痛いかどうかです。
膝を伸ばした状態で触って痛いのであればもうこの時点で神経に酸素が行ってないってことです。

大腿神経の肢、伏在神経、膝蓋下肢が圧痛でもなんでも良いので痛みがある方は、痛い方の大腿神経が出てるところもしくは上部腰椎とかに何かしら刺激を与えて酸素を送ってあげるっていうことをやると痛みが取れるんじゃないかなと思います。

もちろんこれだけじゃないですし、圧痛なのでこういうのもありますよっていう風に捉えてもらえたら嬉しいです。

胸椎十二からL4くらいのあたりに何かしら刺激が行けば良いんです。膝が悪い人は猫背になって上部腰椎がおかしくなって動かないっていうのがあるので、伸展の力で反りを与えると関節も緩みます。
それをやりたいと思います。

上部腰椎へのアプローチ方法

首の後ろで手を組んでもらって、手を背中に当ててもう片手で肘を持ち上げて反らせます。
もしくは膝を背中に当てて両手で肘を持ち上げます。

関節の動きって自分で動ける範囲の自動運動、人にストレッチしてもらう範囲の他動運動、そっから先まで動かさないと治療にならないんです。

これがモビリゼーションの範囲なんで優しくちょこちょこやるくらいだったら自分じゃいかない範囲まで動かしてあげるっていうのが良いと思います。ただこれをやりすぎると脱臼骨折に繋がりますので、そこまでやっちゃダメなんですが動きをつけます。

今回は短いのでもっと時間をかけて関節の矯正とかやれば良いと思うんですけど、最初より減っています。
最初より減った状態っていうのが長く続くように骨盤矯正してあげたり、姿勢保持のアドバイスをしてあげたりってするとずーっと痛かったところに酸素が行くようになります。

これは神経だけの考え方なんですけど、ずっと敏感になっててそこに酸素が行ってない痛い状態、っていうよりかは少しでも楽な状態にする方が良いです。
矯正が出来たらもっと良いですし、矯正できなかったとしてももっと良く時間をかけてあげて患部の痛くない状態をより長く作ってあげればあげるほど痛みって軽減していきます。

みんなすぐ戻るような手技をするからいけないんです。そうじゃないように強力に何かしらを考えていろんなところを組み立てていくと、これだけじゃないんですけど膝の内側の痛みが取れるようになっていくと思いますので、参考にやってみてください。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん