はい！タダえもんこと只野拓也です^^
本日は
前回は脊柱起立筋の下部をやりました。もちろん中部でも上部でも全部できます。
起立筋をほぐしてもなかなか腰痛が取れないって時があります。そういう時はただハムストが短縮していると。
ハムストにやるとめちゃめちゃ効果的ですし腰痛のところもさらに解れますので是非これをやってみてください。
①ほぐす②伸ばす③ストレッチ
この順番でやっていきたいと思います。
ハムストリングスは坐骨結節からついてますよね。なので結構内側なんですよ。
膝を曲げてリラックスした状態で揉みます。
これにはいろんな効果があって、ストレッチ効果もそうだし筋短縮に対するテクニックもそうだし組織の神経のテクニックとかそういう3つが重なってたりします。
もしくは坐骨神経沿いですから末梢神経の短縮も取れたりしていきます。なので坐骨神経痛・ヘルニア・下肢痛にも全部効くので、腰痛だけじゃないって思いながら使っていただけるといろんなテクニックをするよりよっぽど効果的なんじゃないでしょうか。
次に固定点を作って伸ばしていきます。膝を曲げて固定点を上方に押さえながら膝を伸ばしていきます。
次にストレッチをします。仰向けになってもらいます。ハムストを伸ばす時は股関節と膝関節を最大屈曲にして反対側は逃げないように伸ばします。
この状態で膝関節を伸ばすと的確にストレッチがかかります。
今は両側のハムに効かせるようにしています。もし外側部に効かせたい、大腿二頭筋の方に効かせたいのであれば、大腿部を外旋してあげてそのまま伸ばすと外側部ですね。
さらには大腿を内旋してあげて伸ばすと内側部が伸びます。
この二つを使い分けてもう一度真ん中にしてハムストのところを伸ばしてあげるとより効果的です。
反り腰になってる人はほぼハムの短縮ですから、こういうところも目を向けてしっかり効果のあることをやってあげると。
いろんなテクニックありますけどよっぽど効くと思いますのでハムの短縮や反り腰を見つけることができたらこういうことをやってみてください。
本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました！
PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん
