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腱鞘炎 セルフケア指導法

はい!タダえもんこと只野拓也です^^ 本日は

手の重要性

というテーマでお伝えします。 動画でご覧いただく場合はこちらからご確認ください↓


手は感覚受容器でもあるし運動もする二つの機能を兼ね備えてます。
例えばストレスが強いとか、セロトニンとか幸せのフェロモンが出ない人は前腕が硬いとも言われています。
なので触診で手がパンパンだったり腱鞘炎とかバネ指とか手の疾患を持っているってことは、ものすごく手から脳にストレスをいつもあげているということです。

手の前腕もしくは掌や母指球筋、小指球筋が硬いって人がいたら必ず自律神経も疲れてるし全身状態も悪いということになります。
その辺のセルフケアをちょっと見せたいかなと思います。

まず解剖的なことを紐解くと、浅指屈筋と深指屈筋ってありますよね。
この二つを手の内在筋としてストレッチしてますかという話で、治療家は指のストレッチってなかなかやらないんですよ。
でもすごく重要で五十肩とか色々あると思いますがストレスが強い手のところだけでもやってみてください。

手のストレッチ方法
掌をテーブルにつけてDIP・PIPを完全屈曲させます。
その上でまずMPを伸展かけてみてください。
本当は90度くらいいかなきゃいけないです。これで10秒くらいストレッチします。
他の指も同じようにしていきます。

これをやると浅指屈筋が伸びます。
これをやってから普通にMPだけ完全伸展してみてください。


DIP・PIP屈曲のMP伸展型と全部伸展で伸ばすやり方で手の内在筋の伸び方が違うということです。
セルフでやっても良いし患者さんのためにやってみてください。
ストレス軽減にもなりますし色々見えてくるものがあるんじゃないかと思います。

本日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

PLT協会代表
只野拓也ことタダえもん